移住コラム

乗換なし!都内へ座って通勤できる移住先を紹介!通勤ラッシュとは無縁のストレスフリーな暮らしを実現させよう!

東京や大阪などの大都会で暮らしている方や通勤している方にとって、通勤ラッシュはとても大きなストレスになるものです。ストレスフルな現代社会の象徴である、通勤ラッシュから解放されたいという願いはだれもが持つものといえ、「できるなら、座って通勤したい!」と思うことは、かなり多いのではないでしょうか?

そこで今回は、東京都内へ座って通勤できる「超便利」な移住先を一気に紹介していきます!

メリット・デメリットとともに、ぜひあなたも座って通勤できるこれらの場所へ移住し、通勤ラッシュのストレスとは無縁の素敵なライフスタイルを実現させましょう!

都内へ座って通勤できる場所へ移住する魅力/メリット3選

木に囲まれた道5の様子

まずは、都内へ座って通勤できる場所へ移住する魅力・メリットを3つ紹介します!通勤ラッシュから解放された日常生活にはメリットがたくさんです。ぜひご覧ください!

通勤ラッシュから解放されストレスが一気に軽減される

まず、座って通勤できることの最大のメリットは、通勤ラッシュから開放されストレスが一気に軽減されることに他なりません。

ご存じの通り、都内の通勤ラッシュの過酷さは日本一といえ、多くの方が日々多大なストレスに晒されています。大げさかもしれませんが、会社員であれば人生の大半で通勤ラッシュに巻き込まれる方もいるでしょう。しかし、都内へ座って通勤できる場所へ移住すれば、その過酷な通勤ラッシュから解放され、人生における大きなストレスの一部が取り除かれます。

肉体的・精神的にかなり負担のかかる通勤ラッシュから解放されるだけで、日々のQOLは確実に向上し、これまで以上に活力ある暮らしを営むことができるでしょう。出社時点での疲労が少ないことで仕事の生産性は上がり、帰宅後の疲れも以前より軽減されるかもしれません。これまでは家に帰った段階でグッタリとしていた人にとって、帰宅後に趣味を楽しめる余力があることは、まちがいなく豊かな人生につながるはずです。

このように、座って通勤できることのメリットは、「ただ楽」というだけにとどまらず人生全体に波及し、とてもよい影響をもたらすことに着目してみてください。現在、都内への通勤ラッシュに辟易としている方は、ぜひ座って通勤できる場所への移住を強くおすすめします!

座って通勤できるため通勤時間を様々なことに活用できる

座って通勤できる場所へ移住することのもう1つのメリットは、通勤時間を様々なことに活用できることです。

座って過ごす通勤時間は、だれにも邪魔されない時間といえます。電話に出る必要もありませんし、おそらくだれかから話しかけられることもほぼありません。そのため、ちょっとした工夫しだいで時間の有効活用が可能です。

読書するのもいいですし、気になる動画を観るのもいいですね。また、スマホやタブレットなどをつかって資格の勉強もできます。忙しすぎて時間の捻出が困難な現代において、この座って過ごす通勤時間は貴重なスキマ時間となり、立って通勤するのとはケタちがいの有意義な時間となるでしょう。

ぜひあなたも座って通勤できる場所へ移住し、貴重な自由時間を様々なことに活用してみませんか?

自然豊かな場所が多くのんびりとした暮らしを実現できる

自然豊かな場所が多く、のんびりとした暮らしを実現できることも座って通勤できる場所へ移住するメリットといえます。

場所によるものの、「当駅始発電車」が出ている駅は郊外に多く、その場合は自然豊かな環境であることがほとんどです。移住する理由として「自然に近い場所でのんびりと暮らしたい」という方は多く、平日は都会でバリバリ働きながら、休日やプライベートはのどかでのんびりとした時間を過ごせることは、だれもが一度は憧れる素敵なライフスタイルといえるでしょう。

都会での暮らしはキラキラとしている一方で、どこか窮屈さを感じるものです。今の仕事を変えたくないけど、できれば身近で自然にも触れたいという方は、ぜひ座って通勤できる場所への移住を検討してみてください。通勤ラッシュとも無縁の、おだやかな日常生活が実現できるのでおすすめです。

都内へ座って通勤できる場所へ移住するデメリット3選

常磐線 E531系電車の様子

つづいて、都内へ座って通勤できる場所へ移住するデメリットも3つ紹介します!メリット・デメリットの両方を理解して、後悔のない移住を実現しましょう!

場所によっては通勤時間がかなり長くなることも考えられる

都内へ座って通勤できる「当駅始発電車」がある駅は都内から遠いことが多いため、えらぶ移住先によっては、通勤時間がかなり長くなる可能性があることはデメリットといえます。

移住前より通勤時間が長くなってしまうことで、これまでよりも早く起床する必要があることは、朝が苦手な方にとって悩ましい問題です。ただ、通勤ラッシュから解放されることはかなりのストレス軽減になり、自然豊かな場所であれば、朝は非常にさわやかで気持がよいため、もしかすると、朝早く起きることが苦手じゃなくなるかもしれません。

都内へ座って通勤できることでストレスが軽減される一方で、場所によっては通勤時間が長くなる可能性があることは、事前に理解しておいたほうがよさそうですね。

人気の始発駅は「座り待ち」が発生する可能性

人気の始発駅は「座り待ち」が発生する可能性があることも、デメリットとしてぜひ知っておきましょう。

だれもが通勤時に座りたいと思うもので、一部の人気始発駅では、確実に座るため電車を何本かスルーして座れる電車を待つ「座り待ち」がたびたび発生しています。とくに座り待ちが発生するのは、すべてではなく一部の電車のみが当駅始発である駅に顕著で、駅のホームに入線した電車から後発の当駅始発電車に乗り換えるために、一度下車して並びなおす人もいるくらいです。

せっかく座って通勤できる場所へ移住しても、座り待ちが発生してしまっては通勤時間がさらに長くなってしまいます。人気の始発駅にはこのようなデメリットがあるため、移住先えらびはぜひ慎重におこないましょう。

帰宅時のラッシュは避けようがない

当駅始発電車がある移住先は、座って通勤できることがかなり大きなメリットであるものの、帰宅時のラッシュはどうしても避けようがないことはデメリットといえます。

通勤ラッシュよりはまだマシですが、帰宅時も電車は混雑しがちです。残念ながら、こればかりは避けようがないので仕方ありません。ただし、郊外の移住先であればそのうち座れることも多いため、それまでは我慢するしかないのかもしれませんね。

都内へ座って通勤できるおすすめの移住先5選

十日市場の桜並木の様子

それでは、都内へ座って通勤できるおすすめの移住先を5つ紹介します!ぜひあなたも、これらの移住先へ移住を検討し、通勤ラッシュから解放された快適な暮らしを実現させましょう!

池袋駅へ座って通勤!‟農のある暮らし”で大注目「埼玉県飯能市」

池袋駅へ座って通勤したい方は、‟農のある暮らし”で注目を浴びる人気の移住先「埼玉県飯能市」がおすすめです!

埼玉県飯能市は県南西部に位置し、便利な市街地とともに豊かな山・川の自然環境が魅力で、キャンプや川遊びなど多彩なアウトドアライフが実現できます。

中心市街地にある西武池袋線「飯能駅」が始発駅であるため、座って池袋駅まで特急約40分・急行や快速に乗れば約50分で通勤が可能です。市街地がある程度発展し、大学や大きな公園もあることから、子育て世帯の方を中心にかなり暮らしやすい移住先といえるでしょう。

また、埼玉県飯能市といえば、だれもが気軽に「農」に触れられる‟農のある暮らし”「半農住まい」制度が有名です。市域南部の里山エリア・南高麗地区の一部地域へ移住した方を対象に、ライフスタイルにあわせて市が提供する4つのプログラムのもと、様々な農業体験がおこなえます。家庭菜園から本格的な農業経営までサポートしており、要件を満たすことで上限100万円の補助金を受けられることが特徴です。

‟農のある暮らし”「半農住まい」制度を活用することで、平日は都内で仕事をしながら、休日は家庭菜園や農業にいそしむといった、充実の移住生活が実現できます。池袋駅へ座って通勤したい方は、ぜひ埼玉県飯能市を移住先として検討してみてはいかがでしょうか?

参考:

【埼玉県】都内通勤可能な飯能市へ移住!池袋駅最速40分かつ始発駅・‟農のある暮らし”で大注目の自然豊かで便利な街埼玉県飯能市は、県南西部に位置する人口約7.8万人の移住先です。東京都青梅市と境界を接しており、周囲を緑豊かな山に囲まれ、池袋駅へ特急約...

池袋駅へ座って通勤!自然豊かで子育て世帯に人気「埼玉県滑川町」

つづいてのおすすめ移住先も、池袋駅へ座って通勤可能な、自然豊かで子育て世帯に絶大な人気を誇る「埼玉県滑川町」です!

埼玉県滑川町は県のほぼ中央に位置し、「国営武蔵丘陵森林公園」のある緑豊かな移住先として知られています。東武東上線「森林公園駅」が始発駅となり、池袋駅まで急行に乗れば座って約60分で通勤が可能です。

埼玉県滑川町最大の魅力は、町が重点的におこなってきた手厚い子育て支援といえ、これまで様々な支援が実施されてきました。その結果、2000年以降人口が5割も増え、現在も増加傾向がつづいていることから、人口減少が加速する日本において、全国に8つしかない「人口が安定し、100年後も消滅しない町」にえらばれたのです。

「国営武蔵丘陵森林公園」の豊かな森や田園風景などを身近に感じながら、ゆったりとした移住生活を実現できるため、のびのびと子育てしたい方にかなり人気で、実際に子育て世帯の方が数多く移住しています。

静かな住宅街と豊かな森、なだらかな丘陵地帯で送る開放感抜群の移住生活を、ぜひあなたも実現させてみませんか?子育て世帯の方であれば、手厚い支援も受けられるのでとくにおすすめです!

参考:

【埼玉県】滑川町へ移住!池袋駅へ約60分の「100年後も消滅しない町」は圧倒的な暮らしやすさと森林公園が魅力埼玉県滑川町(なめがわまち)は、比企郡に属し、県のほぼ中央にある人口約1.9万人の移住先です。「国営武蔵丘陵森林公園」を有する緑の自然が...

東京駅&上野駅へ座って通勤!東京藝大のアートの街「茨城県取手市」

東京駅や上野駅へ座って通勤したい方は、東京藝術大学があるアートの街「茨城県取手市」がおすすめです!

県南部に位置する茨城県取手市は、本数は少ないものの、JR常磐線「取手駅」から上野駅・東京駅・新橋駅・品川駅などへ向かう当駅始発電車が出ており、座って通勤できます。上野駅まで約40分、東京駅までは約50分でアクセス可能で、品川駅まで利用できるためかなり使い勝手がよい路線といえるでしょう。

また、茨城県取手市といえば、東京藝術大学がある「アートの街」として、身近にアートを体験できることが最大の魅力です。「取手アートプロジェクト(TAP)」によって、街のいろいろなところに壁画をはじめとするアート作品が展開されており、何気ない日常生活に彩りをもたらしてくれます。アートを中心とした街づくりによって、どこかオシャレで刺激のある退屈しない移住生活を楽しめそうですね。

さらに、茨城県取手市には、2025年に国内最大級となるイオンモールが開業することにも注目です。日常・休日問わず買い物に便利でありながら、家賃相場も都心の半分程度と非常に安く、生活コストを下げたい方にとって、かなりの暮らしやすさを感じられるでしょう。

東京駅や上野駅などへ座って通勤できる茨城県取手市も、移住先としてぜひ検討してみてください!

参考:

【茨城県】「アートの街」取手市は東京・上野へ通勤OK!家賃も低く高コスパな移住が可能茨城県南部に位置する取手市は、東京都心や上野へのアクセスも良好で、東京藝術大学のキャンパスもあることから街全体がアートに力を入れているこ...

渋谷駅へ座って通勤!緑の割合市内1位でのどかな暮らし「横浜市緑区」

渋谷駅へ座って通勤したい方は、緑の割合市内1位で自然と都市が共存する「横浜市緑区」がおすすめです!

横浜市緑区は市の北西部に位置し、大都会である横浜市において区の約4割を山林や農地の緑が占めていることから、目にやさしいのどかな景色を楽しめます。人気路線である東急田園都市線「長津田駅」から当駅始発電車が出ており、渋谷駅へ座って約40分というアクセスによって、かなり注目度の高い移住先といえるでしょう。

広大な5つの市民の森を有し、初夏にはホタルが飛び交う公園もあるなど、その自然環境の素晴らしさは特筆すべき魅力といえ、横浜市のイメージをいい意味で覆してくれるほど緑が充実しています。また、農業も盛んなことから、豊富な地元野菜や果物の直売所が各地に設けられ、生産者の顔が見える安心・安全の食生活が実現でき、子育て世帯の方であれば子どもの食育にも最適です。

もちろん横浜市ということもあり、自然豊かである一方で駅前は商業施設などがかなり充実しているため、便利な都市生活も営めます。ぜひ横浜市緑区へ移住して、自然と都市の両方のメリットを享受できる、豊かな移住生活を実現させてみてはいかがでしょうか?

参考:

あし原湿原四季の森公園の様子
【横浜市】「緑の割合市内1位」緑区へ移住!渋谷駅まで約40分・座って通勤できる超人気の移住先を徹底解説!横浜市緑区は、市の北西部に位置する人口約18万人の移住先です。大都会である横浜市において、緑区の名の通り「緑の割合」が市でもっとも多く、...

渋谷駅へ座って通勤!江の島でサーフィンを楽しもう「神奈川県藤沢市」

最後のおすすめ移住先は、渋谷駅へ座って通勤できる超人気の移住先「神奈川県藤沢市」です!

神奈川県藤沢市は、相鉄いずみ野線「湘南台駅」が始発駅となり、渋谷駅まで座って約1時間で通勤でき、すべての電車が当駅始発であることが特徴といえます。神奈川県藤沢市はご存じのとおり「湘南エリア」として海のレジャースポットが超充実しており、江の島をはじめとする観光地とともにサーフィンの聖地でもあるため、「海移住」したい方にとっても最高の環境といえるでしょう。

また、藤沢市北部の交通拠点である湘南台駅は、相鉄いずみ野線以外にも小田急江ノ島線・横浜市駅地下鉄の計3路線を利用でき、移動の自由度が高いことも魅力です。駅近くに住むのであれば、地方移住で必須といわれる車が必ずしも必要でないことは、大きなメリットといえるかもしれません。

住環境においても、住宅街・商業施設・田畑や緑がうまく混在しており、都会の息苦しさをそれほど感じることもなさそうです。南へ行けば湘南の海へ気軽にアクセスできるため、他では味わえない特別感のある休日を楽しめるでしょう。

渋谷駅へ座って通勤したい方は、憧れの湘南ブランドで海を身近に感じられる、「神奈川県藤沢市」もぜひおすすめです!

参考:

美しい湘南の海の様子
藤沢市への移住はメリットがたくさん!人気急上昇中のワケを一挙ご紹介!神奈川県の中央部に位置する藤沢市は、南北に広がる長方形の地形をしており、田園風景の広がる北部から相模湾に面した南部まで、地域によって実に...

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江の島から湘南の海の様子

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都内へ座って通勤できる場所へ移住を検討しよう

天覧山から望む飯能市の街並みの様子

東京や大阪などの大都会で暮らしている方や通勤している方にとって、通勤ラッシュはかなりのストレスになります。今回は、都内へ座って通勤できる便利な移住先を5つピックアップし、メリット・デメリットもあわせて紹介しました。

都外において当駅始発電車が出ている駅は自然豊かな場所も多く、おだやかな暮らしが実現できます。移住先えらびの指標の1つとして、ぜひ「都内へ座って通勤できる場所」も検討してみてはいかがでしょうか?

※内容は2024年9月執筆時のものです。

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